トンネルがこわい

トンネルがこわい、という方がいます。

暗い中に吸い込まれるように入っていく感覚、

暗くて視野の悪い内部を通り抜ける感覚、急に明るいところへ抜ける時の感覚・・・。

心がザワザワして、いてもたってもいられない。パニックになりそう。

そこには、思いもよらない原因がありました。

 

あなたは、実は人生の始まりにおいて

「トンネル」をくぐるのとまったく同じ体験をしました。

そう、「産道」をくぐり抜ける誕生の体験です。


トンネルは無意識に「産道」を思い起こさせます。

理由もわからずトンネルがこわい、という方は
もしかしたら、
胎児の時に「生まれたくない」という想いを抱えていたかもしれません。

また、「生まれてきたくない」がゆえに
子宮から膣を通るときに、難儀した経験があるかもしれません。

微弱陣痛
陣痛促進剤
へその緒を首に巻き付けていた
母が出産中にパニック
逆子分娩
鉗子分娩・吸引分娩
押出分娩
緊急帝王切開
仮死産

いわゆる「難産」を経験した方は、 命の危機・死の恐怖を味わっています。

胎児にそんなことがわかるものなのだろうか。

と、あなたは思うでしょう。

 

難儀な出産によって 体内の酸素が薄れていく感覚、

体全体が酸欠に陥っていく感覚

それは細胞ひとつひとつに、「酸欠」の記憶を焼きけます。

 

それはあなたの人生の「はじまりの記憶」として
強烈に焼き付けられ
心の奥底から、あなたを揺さぶるのです。

 

トンネルに入って、

心がざわつき からだが硬直し 呼吸が苦しくなるのは

あなたの体のあちこちがその記憶を保持しているからなのです。

 

あなたは

何とかその恐怖を押さえ込み、持ちこたえるために

膨大んエネルギーを費やしていましたが

ある時ふとゆるんだ瞬間

「パニック」という形で飲み込まれてしまったのです。

 

もし、ご自身の出生時の体験に思い当たることがあれば

その時の体験にアプローチすることで

トンネルへの恐怖を癒していくことができるかもしれません。

 

「妊娠期」 「出産・新生児期」のカテゴリを参照に

セルフケアをしてみましょう。

セルフケアが困難な場合には、セラピーをお勧めします。

 

生まれなおしセラピーでは、
妊娠~出産時の記憶を、ヒプノセラピーなどを用いて再体験し
トラウマを負った意味を理解し、そこから生まれた制限を解放し
あなた本来の生まれてきた目的をまっとうするベクトルへとシフトしていきます。

いつもベールのかかったような視界

生まれてきたようで生まれていない
生きているようで生きていない

あなたの魂の根っこにある心のしこりと向き合い、
あなたの本質を取り戻しませんか