世間体を気にする母・見栄が生きがいの母

ブランド、外見、ステイタス、理想の家族を演じるために 外側ばかりととのえる母親。

幸せな家庭、自慢の娘、すべてはそのイメージを守るために

服装・持ち物、習い事、進学先、就職先、結婚相手にまで、こと細かく口を出してくる母。

私は彼女の「はりぼて」のような幸せを演出する駒でしかない・・・。

 

あなたの母親の中には、「確固とした幸せのかたち」があるのですね。

それは、外へ向けた幸せのかたち。世間から認められなければなんの意味もありません。

ですからせっせと外側を取り繕います。

 

周囲から批判されることは耐えられません。

せっかく築きあげた幸せがほころんでしまうから。

 

人の目を気にし、批判にさらされないように子どもにも体裁を求めます。

 

 みっともない  恥ずかしい  世間から笑われる

 

母親があなたに言ってくるのは、いつもそんなフレーズでした。

 

あなたが自分の想いのままに行動しようとすると

「みっともない」「はずかしい」という母の評価が付きまといました。

これはあなたの中で、かなりの足かせになっています。

 

あなたは、自分がいざ何かしようとしたとき

「人にどう思われるか」ということを、無意識に判断しています。

何かしようとして失敗する、恥をかく、などということは

あなたの存在価値を傷つけることになるから。

 

 人に良く思われたい

 人に弱みを見せられない

 人にみっともないところを見せられない

 目立って周囲から浮くようなことはできない

 

そうやって、周囲に自分を合わせているうちに

自分がどんな生き方を望んでいるのか、どんなことに生きがいを感じるのか

わからなくなってしまいました。

 

 

母自身が、自分の心の中を感じることができないのでしょう。

子どもの頃から、感情を片っ端から押し込めるクセを持っていたので

心の中が空っぽなのです。

 

 

心が空っぽだと、貧相な柱だけの家のようなもの。

頼りなく、何かあればあっという間に折れてしまいます。

 

ですから、絶対的な信念が必要でした。

「こうすれば幸せになれる」という。

 

幸せになるために、外から埋めるものを探してくるのですね。

ブランド力のあるものを補い、心が満たされれば、幸せになれると信じているのです。

 

あなたの母は、自分の心を内側から満たす方法を知りません。

そんな母に育てられたあなた自身も同じでしょう。

 

母のようになりたくないと、思いながらも

ではどうしたらいいのか、何がしたいのかわからない。

 

感情の皮を剥いても剥いてもたてまえのように感じて

自分の気持ちがわからない、何を感じているのかわからないのです。

 

 

まず、自分の感情を感じるところから始めましょう。

 

◎以下のことについて書き出してみましょう

母親から「みっともない」「恥ずかしい」「世間から笑われる」と

言われたこと(服装、言動、容姿など)を思い出して

書き出してみましょう。

 

◎その思い出にまつわる感情を丁寧に感じてみましょう

傷ついた、恥ずかしかった、悔しかった、泣くのをこらえた、

それらの感情を書き出し、丁寧に感じましょう。

それらの感情が、あなたを母と同じ行動に突き動かすのです。 

成果を急がず、丁寧に感じてみましょう。

 

◎イメージの中でしてみましょう

上記を参考に、

母のことを気にせず思いっきりしてみたかったことを

書き出しましょう。

それを、イメージの中で誰の目も気にせずやってみてください。

イメージの中でハメを外して 満足するまで楽しむことが大切です。

そうすることで、あなただ抑え込んでいたエネルギーが自由を得ます。

 

やってみてくださいね。