行きしぶり ~ママの基本の対応

「ほいくえん、いきたくない」 「ようちえん、いきたくない」

 

子どもの言葉の裏にある気持ちを推しはかり

その気持ちに沿うように 言葉をかけてあげましょう。

 

朝のあわただしい時間に、子どもがこんなことを言ってきたら

ママは慌てますし、不安にかられて、その不安を打ち消すような対応をしてしまいがちです。

 

問い詰めたくなるのをぐっとこらえて、

「行きたくないんだ」と返したら

何も言わずに子どもをじっと見つめてみましょう。

 

「どうやったら行く気になってくれるか」ではなく

「この子はどうして、こんなことを言うのか」を探る気持ちで

しばらく子どもに寄り添います。

 

ママの不安も首をもたげますね。

その不安を口に出したくなりますが、じっと感じるようにしましょう。

 

そんな気持ちが出てきましたか?

 仕事に遅れる=手を煩ずらわせる怒り

 皆勤賞が取れなくなる=期待が外れることへの怒り

 今日は、買い物に行く予定なのに=予定を乱される怒り

 欠席がクセになったらどうしよう=未来の妄想

 

その気持ちをじっと観察するように感じてみましょう。

 

子どもが

次の言葉をしゃべったら、それに寄り添うように

「そうなんだね」「そんなふうに感じるんだね」

と、声ををかけましょう。

 

「行きたくない」なんて言ったら

ママがどんな反応をするか、子どもはよくわかっています。

 

それでも、気持ちがそう言いたいのですね。

「行きたくない」という気持ちを否定しない雰囲気を作ってあげると

子どもは徐々に心を開いてきます。

 

そこで初めて、子どもの「ほんとはね」の気持ちが

引き出せます。

 

「行きたくない」に ママが第一声、どうこたえるか、

まずそれを心がけてみましょう。