行きしぶりの原因 ~「せんせいがこわい」と言う時

登園したくないと言う時「先生が合わない」ということも

当然起こり得ます。

子どもが「先生が怒るからこわい」なんて言ってくるの、

もしかしたら先生のせいだけじゃないかもしれませんよ。

 

ママ友同士で集まった時、つい先生のこと、ゴシップ的に話していませんか?

「□ □ 先生はこうでさぁ」

「〇〇 さんが言うには、この前・・・」

そんな話を、子どもは何気に聞いています。

 

子どもにとって、大人の話はすとんと有無を言わさずに入ってくるんですね。

ママたちがうわさ話的に話したことを、子どもはそのまま信じ込んで

「先生はこんな人」という目で見ているかもしれません。

 

また、おうちでこんなふうに注意していませんか?

 

 そんなことしたら せんせいにおこられるよっ

 

先生を引き合いに出して子どもが言うこと聞いてくれれば、と

親は言うわけですが、実はこれ、子どものこころの中に

「わたしはせんせいにおこられる」という先入観が入り込みます。

 

そして、「やっぱりおこられた」と、なるわけです。

 

 子どもが先生のことを言ってきたとき、

その話を鵜呑みにして 問い詰めないようにしましょう。

また、

「あなたが悪いことをしたからでしょう」とさえぎって

ばっさり切り捨てないようにしましょう。

 

「せんせいがね・・・」の奥に子どもの言いたい本音があり、

それは必ずしも先生のことではないかもしれません。

 

ママの先入観はグッとこらえて、あいづちを打ちながら

しばらく話を聞いてみましょう。

 

子どもはポンポンものを言っているように見えますが

本当に言いたいことは言えていません。

 

一見関係なさそうな子どもの話を、親がさえぎらずに聞いてあげることで

「ほんとうはね」の部分に触れることができます。

 

出てきた本当の気持ちに寄り添って、対処をしてあげましょう。