保育園・幼稚園への行きしぶり

保育園・幼稚園は、子どもが初めて出会う社会。認識力も表現力も未熟なために、

受け取り間違いをしたり、想いを的確に伝えられなかったりということが多々起きます。

何かのきっかけで「行きたくない」と言い出すことも。

そこに込められた子どもからのメッセージを読み取って、対処しましょう。

ある朝、突然子どもが「行きたくない」と言ったら、うろたえますね。

特に、働いているママは、家を出る時間が迫っていて焦ります。

 

子どもが「行きたくない」と言ったら、どう反応しますか?

 

 そんなこと言っていないで早く準備しなさい

 行かないと自分が困るよ

 イヤだって思うからイヤになるんだよ。楽しいこと考えなよ

 イヤなことがあると、すぐこれなんだから

 じゃあ、休もうか

 甘えたこと言ってるんじゃないの

 がんばって行ってごらん

 何かイヤなことがあるの? 友だち? 先生?

   ~参考:ゴードンメソッド

 

「行きたくない」と言われて、

ママの心の中に一瞬にしてモクモクと湧き上がる想い。

 

面倒、怒り、心配、不安 

 

自分の感情を早く解消したくて、つい上のような言葉が出ますね。

この時、実は子どものことはまったく見えていません。

一瞬にして心を覆いつくしたママ自身の感情を見ているのです。

 

冒頭にも書いたように、

幼児はまだ自分の気持ちを感じ取りにくく、

それを的確に伝えることが上手ではありません。

 

子どもの中にモヤモヤと広がる想いを、ママにどう伝えていいかわからなくて

「行きたくない」と言ったのです。

 

子どもは自分の気持ちをうまく伝えられていない

ママは子どもの言葉に惑わせれて、子どもの本心が見えていない

 

そこで、「行きしぶり」のような問題が起きたときに

ちぐはぐな対応をして、

かえって子どもの心を傷つけてしまうことがあるのです。

 

「ママ、ホントはね」

子どもの心の奥の声に気づけると、いいですね。