抱っこを嫌がる、ベビーマッサージを嫌がる

抱っこを嫌がる・ベビーマッサージを嫌がる、というケースがあります。

育児サークルやベビーマッサージ教室で、うちの子だけ大泣きする、なんていうことが続くと

そういった集まりに出向くことも億劫になりますね。

「扱いにくい子」にも、赤ちゃんなりの理由があるんですよ。

   

もしかしたら 赤ちゃんだった頃、

 「ママにきらわれた」 「ママに 愛されていない」

という、思い込みを持ってしまったかもしれません。

 

 ママに拒否されたくない  ママの気持ちに触れるのがこわい

 

赤ちゃんの心の奥にはそんな思いがあります。

心がチクチク痛んで、ママに触れられるのがこわい。

 

ママがスキンコンタクトを取ろうとすると、嫌がって泣き、時にはのけぞるほど。

 

他の人だと ここまで泣かないのに、母親が触れようとするとものすごく泣く

というケースもあるかもしれません。

ママに対して、伝えたい気持ち、わかってほしい気持ちがあるんですね。

 

自分が触れようとすると赤ちゃんが嫌がって泣けば、ママは傷つき自分を責めますね。

 

でもママのせいではありません。

赤ちゃんと、心が行き違ってしまっただけなのです。

その誤解をほどいて 心を通わせることで、赤ちゃんとのいい関係を築き直すことができます。

 

小さな赤ちゃんであれば、からだに触れながら

心の奥へ向けて言葉をかけます。

 

 ママにきらわれたと思ったね

 ママが受け入れてくれないと思ったね

 ママは愛しているよ

 

赤ちゃんは本心を突かれると、泣き出すかもしれません。

そこでひるまずにママの気持ちを伝えましょう。

 

大きな声で泣かれると、ママは躊躇してしまい

赤ちゃんの心の深いところまで触れることが難しいかもしれません。

 

セラピストの誘導で赤ちゃんの心の深い部分のわだかまりを解放していく

ピエタ・セラピーを受けられることをお勧めします。

 

セラピーを受けた後は

自宅で、スキンコンタクトを取りながら 心をほぐしていってあげるといいでしょう。

 

 

人生最初の人間関係である母親と心が通じる実感は大切です。

母との関係がベースになって、その後の人生のすべての人間関係に影響を与えるからです。

 

年齢を重ねれば重ねるほど わだかまりは手ごわくなり、

ほぐしていくのに時間と忍耐を必要とします。

 

できれば、早い時期に ほどく機会を持ってあげてほしいと思います。