子どもを預ける時の対処法

やむを得ない理由で、子どもを預かってもらうことがありますね。

また、ママ自身のリフレッシュのために、子どもを預けることも私自身は賛成です。

毎回泣かれる、帰ってからべったり、すぐ風邪をもらってくる、などの困りごと。

心の観点から、原因と対処法を考えてみましょう。

ママとはなれる時に、子どもが泣くのはごく当たり前の反応ですね。

 

生まれてすぐママと離れた経験(保育器・新生児室など)をすると

認識力の未熟な赤ちゃんは「ママに置いて行かれた、見捨てられた」と思い込んでしまいます。

その時の、心のうずきが再燃してしまうのですね。

 

このあたりの子どもの心理は、「後追い」の場合と同じです。

詳しく知りたい方は、そちらを参照してください。

 ※参考記事 「後追いがひどい その原因は」

       「後追いに対処する」

 

泣かれたくないから

子どもが遊んでいる間に、そーっとそーっと部屋を離れていませんか?

 

私は、よくやっていました。

おもちゃに集中している時に、職員さんと目くばせしながらそーっと退室していまいた。

 

別れ際に子どもに泣かれると、ママの罪悪感を刺激します。

ママがリフレッシュのために、子どもを預けたりしたときはなおさら。

また、次の用事の時間もありますし、できるだけ「泣かれないように」したいですよね。

 

実はこれが子どもにとって良くなかったんです。

 

おもちゃに夢中になっていてふと振り向くと、ママがどこにもいない。

 

 裏切られた 見捨てられた もう会えないの

 

その衝撃たるや、大人の想像を超えるものがあります。

その時に、生まれて間もなくママと離れたときの、孤独感、絶望感が再燃するんですね。

 

自宅に帰って来てから離れていた反動でべたべた。

離れていた時の気持ちをママにわかってもらおうとしますが、ママはちょっとうんざり。

 

こんなふうに、ママと子どもの気持ちが少しずつ行き違います。

 

子どもと離れる時は、きちんと伝えましょう。

 

 ~の理由で、ここにいてね

 用事が終わったら迎えに来るから、それまでここで待っていてね

 あなたのことが嫌いでお別れするわけじゃないからね

 

 ポイントは、

「子どものことがイヤで預けるわけじゃない」ということを伝えること。

 

子どもは、離れた直後は泣いて感情を発散しますが

ひととおり発散すると泣き止むから大丈夫です。

おもちゃで気を紛らわして泣き止ませないようにしましょう。

 

回数を重ねるごとに次第に子どももわかって「待つ」ことができるようになります。