妊娠中のお酒・たばこ

妊娠前からお酒やたばこを習慣にしていたママへ。

 妊娠がわかり「赤ちゃんによくない」からと、やめることを決めたけれど、

それでも踏ん切りがつかなくて何度かつい・・・。

なかなかやめられなくて自分を責めたり、赤ちゃんに罪悪感を感じたり。

 

そんな時、おなかの赤ちゃんはどんなふうに感じているでしょう。

ママにできる赤ちゃんとのコミュニケーションを考えてみましょう。

妊娠中のアルコールやたばこの影響については、多くのサイトで語られていますね。

ここでは、赤ちゃんの心理に沿ってお話をしていきます。

 

赤ちゃんはママと一心同体でおなかの中にいます。

胎盤を通して、アルコールやニコチンの成分も赤ちゃんの元へ送り届けられます。

 

それだけでなく、ママの気持ちも赤ちゃんに届いています。

 

ママが妊娠初期にうっかり飲んだお酒のことで、過度に自分を責めたり

タバコがすんなりやめられない自分を責めたり

その気持ちを赤ちゃんは受け取っています。

 

そうすると、赤ちゃんも

「ママが自分を責めるのはわたしのせいだ」というように、思い込んでしまいます。

 

ですから、赤ちゃんにこんなふうにコミュニケーションとってください。

 

ママ、このまえうっかりお酒を飲んでしまったの。

あなたがおなかにいることに気づかなかったの、ごめんね。

これからは、飲まないようにするからね。

あなたのことを大切に思っているよ。

 

ママ、なかなか たばこがやめられなくてごめんね。

ずっと吸っていたからやめるのに勇気がいるの。

でもあなたのことを大切に思っているから、

ちゃんとやめるからもう少し待ってね。

 

そんなふうにママ自身の素直な気持ちを赤ちゃんにお話してみてください。

話すことでママの気持ちが落ち着き、

赤ちゃん自身も子宮の中でリラックスできます。

 

いろいろ悩んで検索して、この記事を読んでいるママは、まだいいかもしれません。

 

お酒やたばこがやめられなくて、やめるつもりもなくて

そんな自分にも何も感じないママ。

 

そんなママは、実は無意識に自分を責めているのです。

ママ自身もかつて赤ちゃんだった頃、実母から尊重してもらえなくて

「自分を大切にする」という感覚を得られないまま

大人になり妊娠しました。

 

妊娠するということは、自分の赤ちゃん時代の記憶にアクセスすることでもあり、

それを無意識に避けるので

おなかの中の赤ちゃんを尊重する、いたわる行動をする、ということができないのです。

 

そうなると、

それは「お酒がやめられない・たばこがやめられない」という以前の問題になるのです。

 

ママが目を向けてくれない赤ちゃんは

「私は尊重されていない、大切にされていない」という感覚を身につけてしまいます。

母から子へ、くり返されてしまうのですね。

 

あまりに子宮の居心地がわるいと、赤ちゃんは早く脱出しようとして

早産で生まれることがあります。

早産は、「早く生まれたい」という、赤ちゃんの意志で起こることもあります。