夫の浮気が発覚した ~ 妊娠期

まさか、うそでしょ。

妊娠がわかってすぐにつわりが始まって、夫どころではなくなったのは事実。

しんどそうにしてるのに甘えてくるからイラッとして、夫の帰宅より早めに布団に入って寝たふりしてたことも認める。

だからって、それはないでしょ。

 

最近帰りが遅いのは仕事のせいだと思っていた。よりによってなんで 私の妊娠中なわけ。

妻は夫に男性性を求めます。

リーダーシップ、包容力、経済力など。

ですから、夫がやさしくいたわって協力してくれることを期待します。

 

しかし、男性からしてみると、妻の妊娠というのは、一種の危機なのです。

 

夫は妻に女性性、特に母性を求めます。

心の深いところでは、甘えたい、護られたい、子どもでいたいという想いが根強くあるのです。

 

小さい頃、母との関係において

「十分に甘えられなかった」というわだかまりを抱えている場合は

母性を求める気持ちが無意識に働きます。

 

妻がそれにこたえられる時はいいのですが

妊娠中や子育てで夫へ意識が向かない時、夫は敏感に察知するんですね。

自分への妻の注目があっけなく子どもへスライドして、見向きもしてくれない

その空虚感、疎外感、無力感、孤独感を。

 

家庭にいると、直視せざるを得ないわけです。

それは耐えられない。

ですから、妻の代わりに愛をくれる人を確保しようと行動します。

 

「妊娠中なのに」

「子どもが小さいのに」

妻から見れば、夫の行動は理解しがたいのですが

 

夫は

「妊娠中だからこそ」「子どもが小さいからこそ」

他の女性に走るのです。

 

 赤ちゃんができる、ということは

夫にとっても妻にとっても、

これまで潜在していた問題が隠しきれない状態になって外にあらわれるきっかけになります。

 

問題の本質がわからないまま、感情に任せて対処していると

時に、結婚生活を続けていくことができないほどの深い断絶を

お互いの間に生み出します。

 

自分の妊娠中に夫が浮気なんて、本当につらいですね。

自分のこと 赤ちゃんのこと 手いっぱいなのに、どうして・・・って

感情もやり場がないですね。

 

けれども、あなたのせいではありません。

自分を責めないようにね。

 

自分の感情と向き合い、赤ちゃんとコミュニケーションをとり、

夫に対して何ができるのか、考えてみましょう。

 

そして、あなた自身が自分を大切にし

こうありたいと願う方へ歩いていけるよう、考えてみましょう。