赤ちゃんの性別

「次は男の子がいいな」「今度こそ女の子が欲しい」

「男の子だったらイヤだな」「女の子ならいらない」

「また女の子だった」 「また男の子だった」

 

おなかの赤ちゃんについて、ついついこんなこと言っていませんか?

あるいは周りから言われませんか?

軽く考えているソレ、実はおなかの赤ちゃんの人生にあとあと大きな影響を及ぼします。

ママが軽く言い放った言葉、パパやおじいちゃんおばあちゃんの期待、

赤ちゃん自身の性別と周囲の期待する性別が逆だった場合

赤ちゃんの心に重くのしかかっているのです。

 

実際に生まれてみれば赤ちゃんはかわいくて

妊娠中に「この性別がいい」と望んだことなんて吹き飛んでしまいます。

けれども赤ちゃんはおなかの中にいる時に聞いた言葉を真に受けてしまいます。

 

性別、というのは自分を構成するエネルギーそのものと言って過言ではありません。

性に根差すエネルギーは、人生を創造的に生きていくために必要不可欠です。

 

それを、根本から「否定される」のです。

性別を否定されるということは、自分という存在を否定されること。

親の側にそんなつもりがなくても、赤ちゃんはそう受け取ってしまうのです。

 

例えば、

胎児の時に男の子を望まれた女性は、無意識に自分が女性であることを罪深く感じます。

そのため、

男性を苦手に感じたり、つい男性と張り合おうとしたり、

性的に嫌なできごとを引き寄せたり、

恋愛ができなかったり、長続きしなかったり、

といったように、「女性に生まれなきゃよかった」という出来事を次々と引き寄せます。

 

もって生まれた性、性エネルギーは生涯変わらないので、

女性である人生が続く限り ずっと悩み苦しむことになります。

妊娠中の親の不用意な一言のために。

 

ですから、おなかの赤ちゃんの性別がわかった時に

こんなふうに伝えてあげて下さい。

 

 あなたが男の子/女の子でよかったよ。

 ママはあなたに会えるのを楽しみにしているよ。

 それまでは、おなかの中で仲良くしていようね。

 

それだけで、赤ちゃんは安心するのです。

「わたしはわたしでいいんだ」と。

 

周りの人間が言ってくることもありますね。

深く考えもせずに「まぁた男の子か、残念だったなぁ」なんて

言ってくる無神経な人だっています。

 

その時も、おなかの赤ちゃんにこう伝えてください。

 

 ママはあなたが男の子/女の子でよかったと思っているよ。

 あなたのことが大好きだよ。

 

「頭ではわかっているけれど、そんなふうに赤ちゃんに言えない」

ママの心の中の想いが邪魔をして 赤ちゃんに言葉かけができない時、

そんな時も自分を責めないでくださいね。

 

ママ自身も、胎児の時に同じような体験をしたのかもしれません。

ママの心の中で赤ちゃん時代の記憶がよみがえっていて、

それがまだ癒されていないので

赤ちゃんに言葉をかけることができないのです。

 

ママの心の中の曇りが取れれば、赤ちゃんに言葉をかけられるようになります。

ママの心がつらい時はお話に来てくださいね。