仕事やサークル活動が忙しいママへ

「胎教が赤ちゃんにいいことはわかっていますが、忙しくてなかなか時間が取れません」

「1番目の時は仕事が忙しくて、2番目の時は上の子の育児サークルが忙しくて

 どちらとも、おなかの子を気遣う余裕がありませんでした」

 

仕事、家事、ママ友とのつきあい・・・。あなたを忙しさに駆り立てるのは一体なんでしょう

仕事をしている時は、

目の前のことに意識を向けなければならないので気がまぎれる。

でも、家に帰って「胎教しなきゃ、赤ちゃんと向き合わなきゃ」って思うと

何だか気が重くなる。

寝る前に、と思っていたけど、疲れてしまって昨日もそのまま寝てしまった。

 

友だちと話して盛り上がってすごく楽しかったのに、

家に帰ってシーンとした部屋にいるとなんだかとても落ち着かなくなる。

何が、というわけではないのに、一人でいると不安を感じる。

 

忙しくてなかなか赤ちゃんに意識が向けられない、というママは多いかもしれません。

 

もしかしたら

忙しいから意識が向けられないんじゃなくて

意識を向けたくないから忙しくしているのかもしれません。

 

おなかに赤ちゃんが宿るということは、

同時に

あなたの中に眠っていた「赤ちゃんの記憶」が呼び起こされる、ということ。

 

「赤ちゃんの記憶」の中に

さびしい、つらい、生まれなくない、わたしなんて・・・といったネガティブな感情があれば、

おなかの赤ちゃんを通してその感情と向き合うことになるため

無意識に避けようとします。

 

一人で家の中にいてふと静かになった瞬間、

落ち着かない、得体のしれない不安感に襲われるときは

もしかしたら

赤ちゃん時代の「一人にされた不安」「放っておかれた不安」が

うずいているのかもしれません。

 

一人になって不安を感じるのは、自分とつながっていないから。

他の誰かとつながることで安心を得ようとするけれど、心から安心できないのは

一番 肝心な自分とつながっていないから、です。

 

さびしい気持ち、不安な気持ちを感じたら

すぐにスマホを手に取らないで

3分とか5分とか時間を決めて、その気持ちを感じてみましょう。

 

さびしいな、さびしいな、ひとりにしないで、おいていかないで

 

そうして、時間が来たら赤ちゃんにこう言いましょう。

 パパとママのところへ来てくれてありがとう。

 いつもあなたのこと、見ているよ。

 さっきのさびしい気持ちはママの気持ちだから、

 あなたのものではないから、大丈夫だよ

 

これで胎教は十分です。

 

本を読んだり、音楽を聞いたり、特別なことをする必要なありません。

一番大切なことは、

赤ちゃんが「わたしここにいていいんだ。あいされているんだ」と感じること。

 

ママが忙しくて、胎教に時間をとる暇がなくても

いかにも胎教!ってことをするのに抵抗を感じてもいいんです。

 

たった5分、おなかの赤ちゃんに向かって

「いつも見ているよ、気にかけているよ」

そんなふうにコミュニケーションが取れれば、赤ちゃんは安心するのです。

 

自分に無理のないところから、やってみてくださいね。