妊娠をためらったママへ

想定していなかった妊娠がわかった時、ママはためらい、戸惑ったかもしれません。

パートナーとの話し合いで傷ついたり、堕ろそうかと考えたりしたかもしれません。

 

それでも産むことを決意し、おなかの中で大切に育ててきた赤ちゃん。

すやすや眠るその顔を見ながら 「あの時 堕ろさなくてよかった」と心から思いました。

無邪気に笑う赤ちゃんの顔からは想像もできないことですが

赤ちゃんはおなかの中で、ママの戸惑い、パパとのやり取りを聞いていました。

 

そこで思ったのです。

「わたしは、パパとママには必要とされていない」と。

 

おなかの子をどうするか、スムーズに話し合いが進まなかった時のこと。

ママの声、パパの声、ママの動揺する気持ち、不安な気持ち。

すべて おなかの中に伝わってきます。

そして赤ちゃんはこんなふうに思います。

 

 わたしのせいで、パパとママがケンカしている。

 わたしなんて生まれてこない方がいいんだ

 

赤ちゃんは、その気持ちを心の奥にしまい込みます。

生まれたばかりの赤ちゃんは意志を伝えることができないため、

その想いはパパやママに気づかれることなく、

訂正されるタイミングもなく成長します。

 

パパやママは、そんなことは知りません。

生まれてみればかわいいし、産んでよかったと心から思います。

けれども、赤ちゃんはそれがわかりません。

「わたしは生まれてきちゃいけなかったんだ」と

心の奥にしこりを抱えながら成長します。

 

 

もし、

妊娠をためらったことがある、

妊娠を素直に喜べなかった、

堕ろそうか考えたことがある、というママ。

おなかの赤ちゃんに伝えてあげて下さい。

 

 ママ、あなたがおなかに来た時びっくりしていろいろ不安になったけど、

 今はもうそんなこと思ってないよ。

 あなたがママのおなかに来てくれたのはうれしいし、

 会えるのを楽しみに待っているよ

 

 

赤ちゃんに語りかけてください。

そうすることで赤ちゃんは

「わたしは生まれてきていいんだ」と希望に満ちた誕生を迎えることができます。

 

もう、産んでしまった赤ちゃんに対しても

同じように語りかけてあげて下さい。

 

赤ちゃんは言葉のエネルギーを感じ取って、理解してくれます。