私の子育てが間違っていたと責められているようで つらい

子どもが怒って大きな音を立てるのがこわい
子どもが冷めた目で自分を見るのがつらい
子どもに無視されるのが悲しい、腹が立つ
バカにしたような態度が許せない

子どもが非を認めるまでは、私からは謝るもんか
 

時として、思春期の子どもの態度に、いたたまれなくなる瞬間がありますね。

これらの感情はどこから来るのでしょう。

子どもの機嫌が悪くなると
自分のしてきた子育てを、遠回しに責められているように感じませんか?

無意識に「私のせいだろうか」と自分を責めていませんか?

 

そんな自覚はないですか?

 

無意識にうずく「罪の意識」を感じたくないから、フタをして見ないようにしているのですね。

かわりに

怒りや不安や心配や恐れという、「罪の意識」とは違う形で

心の表面に出しているのですね。
 
それはかつて 子どもだったあなたが  親からされたことかもしれません。

親から怒鳴られた
突き放された
いい反応が来なかった

謝ってもらえなかった

お前が悪いって言われた

その時、子どもだったあなたは、 「私のせいだ」と思いました。

 

親の顔色をうかがって、びくびく過ごしていた子どもの頃。
居心地の悪かった家の中。
私は、大人になったらいい家庭を作りたい、 いい母親でいたい、
子どもとなかよく暮らしたい。

お母さんみたいには なりたくない。

 

そう思うのに、努力するのに でも子育てがうまくいかない時、

あなたは無意識に「私のせいかな」と感じて心が痛むのです。

 

わが子の態度の奥に、かつての親やきょうだいの姿を見てしまうのですね。

その時の痛みが、まだあなたの心の中にとどまっていて
子どもの態度が引き金となって、 自分を責めるスイッチを押してしまうのです。

 

その気持ちに寄り添い癒していくと、

徐々に 子どもの態度に影響されなくなってきますよ。

 

 ※  参考記事「境界線を引く」