ブログカテゴリ:思春期の処方箋


親になることに、訓練も資格もいりません。子どもを産めば 生物としての「親」にはなれます。 けれども、それだけでは 本当の意味での父親・母親には なれません。 あなた自身が、親に対する根深いわだかまりを ごっそり抱えたまま、親となっているのです。 時に、幼い意識にのっとられて、だだっこのようにわが子に接しているのです。...
大切な人であればあるほど、伝えなければならないことを後まわしにしてしまいがちです。 モヤモヤが起こる投影のしくみを学び、自分と相手との線引きを学んだら、気持ちを伝える方法を学びましょう。 上記の方法は子どもに限らず、すべての人間関係に応用できます。 最初は思うようにできないかもしれませんが、トレーニングだと思って取り組んでください。
では、実際にあなたと相手の間に境界線を引く練習をしてみましょう。 自分の境界線を大切にし、相手の境界線も同じように尊重できるようになると 人づきあいはぐっと楽になります。 他者の反応に流されて、感情を乱される頻度も減るでしょう。 最初はうまくいかないかもしれませんが、練習を重ねるうちにできるようになってきます。
世の中には どうにかしたくても、どうにもならないことがあります。 天気、災害、交通(渋滞とか)、高嶺の花 ・・・ 最後には「しかたないよね」とあきらめますね。受け入れざるを得ませんね。 けれども、目先のこと、目の前にいる相手、手の届く相手には、どうにかしようとしませんか?...
あなたの心を またたく間に支配するモヤモヤとした感情。 その感情のせいで あなたの目はくもってしまい、目の前にいる子どものありのままの姿をとらえにくくなっています。 思春期の子どもとの関係を改善したいとき、自分が子どもに何を投影しているか、まず知ることが大切です。 ここでは自分の心の中を見ていく方法をお伝えします。
ついこの前まではなんでも話してくれて、頼りにしてくれて、子どものことわかっているつもりだったのに。 子どもの急激な成長についていけなくて、親の方にも、モヤモヤとした気持ちが生まれてきます。 うまく説明のできないような いろいろな気持ちが混ざり合って、 いてもたってもいられなくなります。 子どもをどうにかする前に、まず...
子どもが怒って大きな音を立てるのがこわい 子どもが冷めた目で自分を見るのがつらい 子どもに無視されるのが悲しい、腹が立つ バカにしたような態度が許せない 子どもが非を認めるまでは、私からは謝るもんか 時として、思春期の子どもの態度に、いたたまれなくなる瞬間がありますね。 これらの感情はどこから来るのでしょう。
思春期は、視野が広がり認識力が発達して「自分」と「他者」の違いについて見いだせるようになります。 その結果、おのずと親や先生のいたらないところ、つまらないところが見えてきます。 親や先生、周りの大人を嫌悪して反発し、放っておいてほしいと振る舞う一方で 肝心なところでは守ってほしいという甘えとが混在しています。
思春期は10歳ごろから始まります。 親に言わないことが増え始め、 親の知らない交友関係が広がり始め、 急にいらだったり、ふっと他人のような目つきで こちらを見てきたりすることがあります。 これまではなんでも話してくれて、子どものことわかっているつもりだったのに。
思春期とは、さなぎになる時期。 自分の殻に閉じこもる時期。閉じこもらなければならない時期。閉じこもらせなければ、ならない時期。 蝶はね、羽化よりも さなぎになるときが その一生の中で、最も繊細でドラマティックな変容なんだよ。